今回はイングランド ・プレミアリーグのリバプールFCの試合、練習をみるためのアクセスをご紹介します。
港湾都市リバプール

「リヴァプール(Liverpool)は、イギリス・イングランド北西部マージーサイド州の中心都市である。面積は111.84平方キロメートル、2015年の人口は47万8580人。
かつてはイギリスの主要な港湾都市であったが、世界的ロック・バンドであるザ・ビートルズの出身地であることから、いまでは観光都市として知られる。2008年の欧州文化首都の一つ。」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/リヴァプール
Wikipediaから参照しました笑。
このように、リバプールはかつて港湾都市として発展していました。
現在は世界文化遺産として登録されているため、観光客も多く訪れています。
気候はロンドンより若干平均気温は低く、東京に比べて、夏は涼しく、冬は寒い気候になっています。
リバプールFC

「1892年に創立。ホームスタジアムはリヴァプールのアンフィールド(収容人数54,074)。アンフィールドとライバルクラブのエヴァートンとの関係から創設され、プレミアリーグ(当時はFAプレミアリーグ)発足時に参加した22クラブの内の一つである。
1960年代半ばから80年代にかけて、3連覇(1981-82、1982-83、1983-84)達成を含むフットボールリーグ優勝13回、UEFAチャンピオンズカップ(現在のUEFAチャンピオンズリーグ)優勝6回など、40以上のタイトルを獲得したイングランドの古豪。特に、イングランドだけでなく欧州の舞台でも活躍した1970年代以降の約20年については “黄金期” と称される一方で、ヘイゼルの悲劇、ヒルズボロの悲劇という2つの暗い悲劇を経験した。

2005年にはインスタンブールの奇跡と呼ばれる勝利でACミランを下し、通算5回目となるUEFAチャンピオンズリーグ(旧UEFAチャンピオンズカップを含む)制覇を果たす。これによってイングランドで唯一のビッグ・イヤーの永久保持が認められた。
旧フットボールリーグにおいて、最多18回の優勝を誇る[1]。イングランドのトップリーグにおける最多優勝回数記録を長年にわたり保持していたが、2010-11シーズンのリーグを制したマンチェスター・ユナイテッドに抜かれ、現在はそれに次ぐ優勝回数となっている。なお、国内タイトルでは唯一プレミアリーグ優勝の経験がない。

2012年に創設120周年を迎えた。クラブ史上、監督を務めたのは18人。現在の監督は2015年10月に就任したユルゲン・クロップである。
世界中のサッカークラブのサポーター達に歌われ人気を得ているサポーターソング「You’ll never walk alone」を最初に合唱したクラブでもある。

2014年1月、世界最大の会計事務所である『デロイト』の調査によると、2012-13シーズンのクラブ収入は2億4060万ユーロであり、世界のサッカークラブの中で第12位である。」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/リヴァプールFC
こちらもWikipediaを参照です笑。
イングランド ・プレミアリーグが始まる前は力を持っていたクラブですが、プレミアリーグが始まってからは他のクラブに覇権を奪われ、なかなか力を発揮できずにいました。
しかし、現在の監督のユルゲン・クロップ監督が就任してから力を発揮し、2018-19シーズンに14年ぶりにヨーロッパチャンピオンに輝きました。
アンフィールドに行こう!

まずはリバプールのホームスタジアムであるアンフィールド(Anfield)を紹介。
(アンフィールド紹介)
リバプールの中心地からは4kmほどしか離れていないため徒歩でのアクセスも可能です。
徒歩では若干遠いため、基本的にはバスでのアクセスになります。

バスでのアクセスはライムストリート駅から程近いクイーンズスクエアから17番のバスを乗ることでアクセスできます。
クイーンズスクエアはバスのりばが多数ありますので異なったバス乗りばでは17番のバスは停まらないので注意してください。
バス停ごとに停まるバスの番号が時刻表に書いてありますので乗り場で確認してください。
スタジアムの周りは住宅街になっていて、日本のサッカースタジアムのイメージとは異なっています。

そのほかにも公式クラブストアや、リバプールファンが集まるパブ、スタンリーパークと呼ばれる公園があります。
試合日にはここはリバプールサポーターで賑わいます。

またスタジアムではスタジアムツアーが行われており、3000円程でスタジアムの中やロッカールーム、ピッチ脇までいくことができます。
メルウッド練習場に行こう!

トップチームの現在の練習場はバスでのアクセスになってしまいますが、比較的街に近いメルウッドという練習場を使用しています。
こちらは先程のクイーンズスクエアの第6乗りばから12番又は13番のバスに乗っていくことができます。

バスで20分程度でいくことができます。
練習場の周りは塀に囲まれていますが、ジャンプしたり、車の上に乗ったら覗くことができます。(人の車の上に乗ってはいけませんよ笑)
練習は基本的に非公開ですので、記念で行くような感じですね。
練習時間は行ってみないと分かりませんが、試合の次の日は休みであることが多いです。
確実に練習するのは試合前日ですので、練習している日に行きたいなら試合前日に行くのが無難です。
以前はここで練習後に選手たちからサインをもらうことができましたが、規制が厳しくなって現在ではここで選手たちと触れあうことが難しくなってしまいました。

またリバプールFCは練習場をメルウッドからカークビーというユースチームなども練習を行なっている場所に移転することを決定しました。
最新鋭の設備を導入するためということです。
カークビーに移ったらサインなどは貰えるのでしょうか?そこらへんも移転後に現地にいって確認し次第追記したいと思います。
バスの乗り方を紹介

バスの乗り方は簡単です。
ICカードなどは必要なく、現金で乗ることができます。通貨はポンドです。
※イギリスの通貨はヨーロッパで流通しているユーロ(€)ではなくポンド(£)です。
一回の乗車料金は2.3ポンドです。
細かい小銭がなくてもお釣りをくれるので、ピッタリでなくても大丈夫です。
試合当日にいくならここ!
パブ
オススメのパブはアンフィールドのすぐ横にある「the park pub」と「the Albert 」です。
ここは試合当日はリバプールファン、通称「kop」で溢れかえります。
椅子はありますが、基本的に立ってビールなどを飲みます。カウンターでお金を払って飲み物をもらう方式なので、飲みおわったら自由に出入りが可能です。
試合前にはこのパブ内でチャント(応援歌)が歌われます。
スタジアム内の雰囲気を一足先に味わうことが出来ます。

クラブ公式ストア
Anfieldの脇には公式ストアがあります。
選手のユニホームやタオルマフラーだけでなく,様々なグッズが売られています。
リバプールの街の中にはいくつか公式ストアはありますが,アンフィールドに脇のこのストアが一番品ぞろえが豊富です。


次回はリバプールの町の観光をUPしていきます。
それでは!
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