こんにちは,たけをです。
今回は,日本人にも人気のフランスの観光地,「モンサンミッシェル修道院」へのアクセス方法を紹介します。
海に浮かぶような姿はまさに絶景ですよね。
それでは紹介していきます。
Contents
モンサンミッシェルとは

モンサンミッシェル修道院は8世紀,大天使を奉る聖堂として建てられてから,重要な巡礼地の1つになりました。その後,僧が住み始めたことで修道院となり,イギリスとの戦争の際には,軍事的建造物にもなりました。19世紀には監獄として使用されるようになり,1874年,この建物が歴史的建造物として指定されたことで,修復工事の対象になり,現在まで修復が行われています。そして1979年,ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
オススメ観光

個人で観光する場合はモンサンミッシェル近くのホテルで1泊することをオススメします。
理由はモンサンミッシェルの夜の姿を盛ることが出来ないからです。また午前に比べ,午後はツアー客などの団体客が多くなるため,1泊して翌日の午後に観光するのが良いでしょう。
アクセス
パリ発レンヌ行きの列車に乗る
この乗車券は日本で事前に購入しておくことをオススメします。
パリの駅は広く,列車を探すことでさえ時間が掛かってしまうため,現地での不安を最小限に抑えるため,日本で購入しましょう。
チケットを印刷して持参し,乗車する列車の前でバーコードをかざすことで乗車できます。
パリ・モンパルナス駅からレンヌ駅までは1時間半程度かかります。
チケットの取得方法は別の記事で書きますのでそちらを参考にしてください。
チケットの取得方法はこちら
(※まだ記事はUPしていません。)
レンヌ駅からモンサンミッシェル入口へのバスに乗る
レンヌ駅を降りると多くの人が同じ方向に歩いていきます。
違うこともありますが,ほとんどの場合これらの人々はモンサンミッシェルへ行くバス停へ行きます。この人たちについていきましょう。
少し歩くとバス停に着きます。ここでバスのチケットを買いましょう。
待合室もある大きなバス停ですので,カードでの支払いも可能です。
モンサンミッシェル行き以外のバスもあるので,しっかりと確認してから乗車してください。
このバスも1時間程度かかります。
モンサンミッシェルへ行く

レンヌ駅発のバスは,モンサンミッシェルから少し離れた場所にあるインフォメーションセンターの近くに止まります。ここからはもうモンサンミッシェルを見ることが出来,いくつかの方法でモンサンミッシェルまで行くことが出来ます。
徒歩
一本道なのでモンサンミッシェルへ向けて歩けば着きます。約35分の道のりです。
ラ・マランゴット
馬車で引かれるシャトルです。モンサンミッシェルを古代の巡礼と同じ方法で見ることが出来ます。約25分の道のりです。こちらは有料になります。
渡し船
潮の満ち引きによって運行状況が異なりますが,渡し船のサービスを行っています。こちらは無料で利用可能です。
注意事項
修道院内はほとんどが階段であるため足腰に不安がある方は少し大変かもしれません。
モンサンミッシェルの入り口までは馬車などで行くことが出来ますが,修道院内までは乗ることが出来ません。
また宿泊し,夕食を外で食べる場合,近くのレストランが早く閉まってしまうので,夕食は早めにとることをオススメします。
今回はここまでになります。
パリからモンサンミッシェルまでのチケットの購入方法の記事も今後出していきます。
おまけ写真


