こんにちは,たけをです。今回は,外国に行くときに必要になるパスポートの取得・更新方法を紹介します。
多くの人が夏休みになるお盆や年末年始,GWなどは旅行に行く方が急増します。
そんな旅行で海外で行く際には,パスポートを所持していないといけません。
せっかく外国に行くのなら直前で慌てて準備したくないですよね。
早め早めの準備で旅行に備えましょう。
それでは紹介していきます。
初めての申請の流れ

国内で申請の場合は各都道府県の市区町村,国外で申請の場合は大使館又は総領事館で申請してください。
1,必要書類を揃える

必要書類は5つあります。
①一般旅券発券申請書
これはダウンロード又は手書きの申請書が使用可能です。
パスポート申請窓口に行けば申請書が置いてあるので,手書きで申請するのが無難でしょう。
②戸籍謄本又は戸籍抄本 1通
申請日前6か月以内に作成されたものが有効です。取得は市区町村単位で行ているので,自分の本籍がある市区町村の役所で取得することが出来ます。
③住民票の写し 1通
住民登録をしていない地域での申請で必要になります。住民票に記載の自治体に在住の方は必要ありません。
④写真 1枚
縦45㎜×横35㎜の縁なし,無背景の写真です。
申請日前6か月以内,無帽で正面を向いたものが必要です。
市役所内などの証明写真撮影機で撮影することが可能です。
※一般の証明写真とは規格が異なるので注意してください。
⑤申請者本人に間違いではないことが証明することが出来る書類
健康保険証,国民健康保険証,共済組合証,船員保険証,後期高齢者医療被保険者証,国民年金証書,厚生年金証書,船員保険年金証書,恩給証書,共済年金証書,印鑑登録証明書,運転免許証などの書類は1点で申請可能です。
学生証,社員証などのうち写真が貼ってあるものは2点で申請可能です。
2,申請する
必要処理を揃え,パスポート申請窓口で申請してください。
未成年の申請には親権者又は後見人の署名が必要です。
申請者の代理申請の場合でも申請者本人の記載事項があります。また,代理人の本人確認書類も必要になります。

3,受け取る
申請の際に渡される受理票,手数料を持参し窓口で受け取ります。
通常,申請日から1週間で受け取りが可能です。
申請は代理申請が可能でしたが,受け取りの際は申請者本人が直接窓口に出向いて受け取る必要があります。
旅券種類 | 都道府県収入証紙 | 収入印紙 | 合計 |
10年(20歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年(12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年(12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
都道府県収入証紙,収入印紙は各自治体の役所(市役所など)で購入可能です。
これで初めての方の申請は終了です。

更新の流れ
現在パスポートをお持ちの方は,有効期限が1年未満になると更新手続きが可能になります。
ほかは上の初めてのパスポート取得と変わらないので割愛します。
外務省のHPはこちら

いかかでしたか。
これであなたも旅人の仲間入りです。取得したパスポートで世界各地を旅してみてください。パスポートにスタンプを増やすことを趣味にしてみてはいかがですか。
それでは。
コメント