こんにちは。たけをです。東京ー富山の交通手段の比較をしていきます!
黒部ダム,高山,五箇山の合掌造りなど,魅力がたくさんある富山県。東京から富山に観光に行こうと思ったとき,どの交通手段が自分に合っているのかわからない方もいると思います。そんな方に今回はどのような交通手段があるのか,東京ー富山間の移動手段ごとのメリット,デメリットをまとまていこうと思います。
新幹線

最もオーソドックスな移動手段で,北陸新幹線を使う手段です。
富山駅に停車する車両は「かがやき」と「はくたか」です。「かがやき」は全席指定席に,「はくたか」は一部自由席となっていて,停車駅数がいくつなのに対して,「かがやき」は,東京,上野,大宮,高崎,長野,富山,金沢の7駅なので,乗車時間が大きく異なります。
東京駅ー富山駅間 | 料金 | 時間 | 停車駅数 |
かがやき | 12,930円 | 2時間10分 | 4駅 |
はくたか | 12,210円 | 2時間43分 | 12駅 |
「はくたか」は一部自由席なので自由席ならば上野表の値段ですが,指定席なら「かがやき」と同じ金額になります。
上の表のように,料金にそこまで開きはないにもかかわらず,所要時間がここまで変わるのは見過ごせませんね。
早く富山に到着したいなら「かがやき」に乗るのがおすすめですね。
高速バス

お金をあまりかけないで富山に行きたい方はこの手段がベストです。
東京ー富山間の高速バスは新宿のバスタからや東京駅鍛冶場駐車場から出ていて,池袋や川越などから途中乗車することが出来ます。
値段は夜発か昼発かでも異なり,時期によっても大きく異なりますが,新幹線より高くなることはありません。しかし,所要時間は7~8時間はかかるので,移動で時間がかかってしまうことが難点になります。
飛行機

この区間の移動ではあまりメインの移動方法ではありませんね。まず富山に空港があることすら知らなかった人も多いのではないでしょうか(※富山県民の方には申し訳ありません)。
富山には富山きときと空港という空港があります。
羽田空港ー富山空港間でANAの飛行機が就航していて,羽田発富山着,富山発羽田着ともに,1日4便運航しています。
空港から富山駅までは若干距離がありますが,空港と富山駅は路線バスでアクセスが可能で,所要時間は約20分です。
富山きときと空港のHPはこちら。
飛行機は時期によって値段が大きく異なり,安い時期は9000円弱で行けますが,高い時期は20000円ほどかかってしまいます。
在来線

この方法は現実的な方法ではありませんが,紹介させていただきます。
通常期間で行く場合新幹線と同じ程の運賃がかかってしまいます。しかし,青春18きっぷの期間であれば,JRの線が1日2370円で乗り放題なので,往復でも4740円で行くことが出来ます。
しかし,すべてJRの線で行こうとすると,名古屋経由で行かなければならないため,片道13時間ほどかかってしまいます。鉄道旅をしてみたい方にはおススメですが,この中では一番おすすめできない方法になります。
徒歩
これは参考程度に見てください。(笑)
80時間で歩けるんですね(笑)。休むのも含めたら1週間あれば空くことが出来ますね(笑)
是非興味があれば歩いてみてください。
まとめ

料金(片道) | 所要時間 | |
新幹線 | 12,210円~ | 最短2時間10分 |
高速バス | 2,400円~ | 7~8時間 |
飛行機 | 8,890円~20,000円 | 1.5時間 |
在来線 | 2,370円~ | 約13時間 |
徒歩 | 0円~ | 約80時間 |
これまで紹介した移動手段をまとめると,上のような表になります。
個人的ですがやはり新幹線が一番いいですね。学割や早割などでさらに若干安くなりますので,所要時間が一番短い新幹線ですね。在来線でも一回行ってみたいですが,,,(笑)
飛行機は北陸新幹線の開通を機に新幹線に先を行かれている感がありますね。LCCの就航がなければこの先完全に飛行機のシェアはなくなっていってしまう感じがしますね。
在来線での富山へ行く方法を検討中の方は「いくつになっても利用可能!青春18きっぷの旅」を読んでみてください。お得にJR線を乗れる方法が書いてあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
魅力がたくさんの富山。是非行ってみてください!
それでは。
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